1月18日,本学学生のブラジル連邦共和国におけるインターンの機会提供などに協力をいただいているコチア青年連絡協議会が主催した「コチア青年三世研修訪日団」23名がベントン・キャロライン・ファーン副学長(国際担当)を表敬訪問しました。
今回の来訪では,研修訪日団に本学への理解を深めてもらい,今後の協力関係の推進について意見交換を行いました。その後,懇談会を開催し,本学のブラジル人教員や留学生が本学における研究や日本での生活を紹介しました。参加者は,本学での勉学に興味を持ち,話に聞き入っていました。
コチアは,ブラジル サンパウロ州の都市で,日本から多くの移民が渡った町としても知られています。今回の訪日団は,日系移民1世から3世で構成されており,10代から80代の方が参加していました。訪日団は,日本に約1か月間滞在し,東宮御所や故郷を訪問しました。