6月1日,カリフォルニア大学サンディエゴ校 (University of California, San Diego; UCSD)から,Sandra Brown副学長(研究担当),和賀三和子部長(outreach担当)が来訪し,木越英夫副学長(研究担当),金保安則副学長(産学連携担当)らを表敬訪問されました。
2016年,本学は,UCSDと国際交流協定を締結し,学生や教職員の人材交流を実施しています。さらに,2018年2月,つくば臨床医学研究開発機構(T-CReDO)および国際産学連携本部の担当者がUCSDへ訪問し,橋渡し研究推進や起業家育成,産学官連携等の活動について視察してきました。
今回の来学では,ブラウン副学長にUCSDでの橋渡し研究と医療イノベーションについて講演いただき,筑波大学の役員と意見交換を行いました。
その後,起業家育成プログラムに関する連携について担当者間で打合せを行い,今後連携していくことで合意に至りました。
サイトツアーでは,本学附属病院内の陽子線治療施設や国際睡眠医科学研究機構,サイバニクス研究センターなどを視察されました。
今回の来訪を通じて,両大学間の交流の更なる深化・拡大が期待されます。

(記念写真)

(意見交換の様子)