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永田学長,松村附属病院長がブラジルにおける学術会議へ参加・発表

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(集合写真)

 6月9日,永田恭介学長,松村明附属病院長がサンパウロ大学で開催された,“Seminar on Scientific Cooperation between Brazil-Japan” へ参加し,それぞれ専門分野の研究発表をしました。当該シンポジウムは,サンパウロ大学,サンタクルス病院,日本学術振興会(JSPS),筑波大学が共同して開催するものです。

 サンパウロ大学,筑波大学の研究者により,医学系の最先端の研究発表がされたほか,二宮正人評議会議長(サンタクルス病院)からは,ブラジルと日本の関係に関する考察の発表もなされました。永田学長は研究発表のほか,ブラジルの研究教育機関と筑波大学との関係についても発表しました。参加機関の代表者として,Vahan Agopyan副学長(サンパウロ大学),José Otávio Costa Auler医学部長(サンパウロ大学),石川レナット理事長(サンタクルス病院),中前隆博総領事(在サンパウロ日本国総領事館)からそれぞれ,今回のシンポジウムが契機となり,参加大学・機関間での研究交流にとどまらない,ブラジルと日本との人材交流の活性化につながることを期待するとの挨拶がなされました。

 筑波大学は,サンパウロ大学とCampus-in-Campus(CiC)パートナー協定,サンタクルス病院と部局間協定を締結しており,学生・教職員・研究者の交流を,今後より一層推進していきます。

(永田学長)

(松村附属病院長)

(会議の様子)


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