2016年4月15日,カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)のマイケル・アリアス学長補佐室長およびビクトリア・ジョーンズ国際室長がベントン キャロライン ファーン副学長(国際担当)を表敬訪問されました。
北米を代表する総合研究大学であるUCIと本学は,大学間交流協定(2013年4月)の締結以来,生命,工学,医学,スポーツ科学,芸術等のさまざまな領域で研究・教育の両面における連携を推進してきました。今回の訪問を機に,大学間交流協定が更新され,今後,UCIと本学はキャンパス・イン・キャンパス(CiC)構想の実現に向けてさらに関係を強化していくことが確認されました。
また,今回の訪問では,UCIの新執行部メンバーであるマイケル学長補佐室長とビクトリア国際室長に対して,東照雄国際室特命教授(「スーパーグローバル大学事業とCiC構想について」),征矢英昭教授(体育系),奥脇暢准教授(グローバル教育院ヒューマンバイオロジープログラム),亀田敏弘准教授(システム情報系)から,本学の研究・教育力,そして部局間交流の現状について紹介し,その後,活発な意見交換が行われました。
表敬訪問・意見交換の後,(1)エンパワースタジオ(岩田洋夫教授/EMPプログラムリーダーによるデモンストレーション),続いて(2)松村明附属病院長をはじめとする本学附属病院の執行部とともに陽子線医学利用研究センター(坪井康次センター長による説明)を視察されました。