5月19日~21日の間,「国立台湾大学との学生交流プロジェクト」を実施し,国立台湾大学の学生11名が本学を訪問のうえ,本学の学群生20名と交流しました。

(集合写真:グローバル・ヴィレッジ コミュニティ・ステーションにて)
本プロジェクトは,筑波大学がスーパーグローバル大学創成支援事業において進めるCampus-in-Campus(CiC)構想のパートナー大学である国立台湾大学との学生交流を活性化させるために企画されたもので,実際に双方の学生が両大学のキャンパスを交互に訪問し,現地の学生と交流することで,次の留学及び今後の学修の動機づけを図ることを目的としたものです。(なお,今回参加した本学の学生は,12月中旬に国立台湾大学を訪問する予定です。)
プロジェクトの内容は,筑波大学の学生と国立台湾大学の学生で少人数のグループを複数作り,グループ毎に事前のオンライン・ディスカッションを行ったうえで,本学において最終ディスカッション及びプレゼンテーションを実施するというもので,全て英語により行われました。

(ディスカッションの様子)

(ディスカッションの様子)

(両大学における学生生活の類似点・相違点についてプレゼンテーションをする筑波大学生)
また,ディスカッション・プレゼンテーションのほか,ウェルカムパーティ(19日),ポットラックパーティ(20日),グループ毎の東京/筑波山観光(21日)なども行われ,両大学の学生が親睦を深めました。

(ウェルカムパーティにて)

(ポットラックパーティにて手巻き寿司を振る舞う筑波大学生)
今後も,本学では,国立台湾大学を含む海外のパートナー大学との間で,学生・教職員・研究者等が自由に交流できる環境を実現するCampus-in-Campus構想の一層の推進を図ってまいります。