筑波大学は,2017年4月から,留学生と日本人学生のシェアハウス型の学生宿舎「グローバルヴィレッジ」の運用を開始します。同宿舎は筑波大学が目指す国際性の日常化を実現するため事業計画したもので,平成29年4月から310室の運用を開始し,平成30年4月には更に190室を増設する予定です。また,交流の場として多彩な機能を備えた「コミュニティステーション」を併設しています。
3月27日には,大学関係者及びPFI事業者である大和グループ関係者約150名が出席して,オープニングセレモニーを開催しました。はじめに,永田恭介学長から「民間のノウハウを生かし設置された同宿舎を多くの学生に利用いただき,グローバル人材の育成をされに推進していきたい。」旨の挨拶があり,関係者へ感謝の言葉を述べました。
続いて,大和リース株式会社代表取締役社長の森田俊作氏より祝辞が述べられ,玉川信一副学長(学生担当)から施設の概要説明がありました。
また,永田学長,森田社長,玉川副学長,石野利和副学長(財務・施設担当),ベントン・キャロライン・ファーン副学長(国際担当)によるテープカットを行い,グローバルヴィレッジがオープンとなりました。