1月24日、本学のスチューデント・コモンズにおいて「Mochi-Tsuki & Japanese Calligraphy Ceremony」を開催しました。これは、グローバル・コモンズ機構国際交流サポート室とキャンパス・グローバル化部門の主催により、本学の外国人教職員とその家族を中心に全ての教職員、学生も対象とし、日本文化の紹介を通じて相互交流を深めてもらうために実施しているものです。
今年は、日ごろ国際交流活動を行っている学生団体や芸術専門学群で書道を専攻する学生らの協力のもと、日本のお正月の伝統行事である「餅つき」と「書初め」文化を広く紹介しました。当日は臼と杵でつきあげる昔ながらの餅つきに多くの留学生、日本人学生らがチャレンジする中、つきたてのお餅を求めて長蛇の列ができるなど、会場は熱気に包まれました。またお餅を食べ終えた参加者らは、書初めでそれぞれの思いを半紙にしたためながら交流し、笑顔で出来上がった作品を持ち帰っていました。
グローバル・コモンズ機構では、このような異文化交流会を定期的に開催していく予定です。また今後、異文化交流会で扱うテーマについてご意見・ご希望がありましたら、ぜひお寄せください。
■グローバル・コモンズ機構 国際交流サポート室
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