本学がメコン川流域で戦略的パートナーシップを結ぶ先導的研究大学タイ・コンケン大学学長一行18名が,つくばグローバルサイエンスウィーク(TGSW)2017を機会に来学され,医学,食品・薬学・農学,体育,人文・図情,教育分野における本学との教育・研究協力強化にかかる協議を,当該系代表者と持ちました。
タイ・コンケンは,CLMV(カンボジア,ラオス,ミャンマー,ベトナム)諸国からみて,東西回廊の中心に位置し,タイ第二の都市として急速に拡大しています。コンケン大学は,タイ国内運営費交付金トップ,CLMV諸国から留学生受入数トップなど,文字通りメコン川流域中核大学としての役割を担っています。
個別協議では,健康体育学部新設,創薬・機能性食品センター新設に関する協力依頼,Campus in Campusにかかる話題など積極的な提案がなされました。全学協定の他,医学・看護では個別協定を締結しています。教育開発国際協力研究センターはコンケン大学に筑波大学オフィイスを設置しています。
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(ベントン・キャロライン・ファーン副学長(国際担当)開会挨拶) | (永田恭介学長閉会挨拶) |